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人生の目的

このページでは科学的見地に基づいた、人生に関する驚くべき事実をご紹介します。


  1. 人生の目的 ≒「人倫」
  2. ∴気持ち≡「幸運」
  3. 成長 =「前向きな気持」

人生の目的 ≒「人倫」

突然ですが、アメリカのボストン市内にあるハーバート大学 医学大学院は世界トップレベルの医学研究が行われている研究施設です。そこに在籍するロバート・ウォルディンガー教授は、史上最も長期に渡って「人生」についての研究を行った一人です。

動画では幸福な人生の秘密についてウォルディンガー教授が解説をしています。

ウォルディンガー教授が現在責任者を務める「ハーバード成人発達研究室 (Harvard Study of Adult Development)」では、75年間で724人の男性を追跡し、仕事や家庭生活、健康などを観察・記録しました。

その結果、世界最高峰の研究施設は「人生を健康で幸福たらしめるのは、良い人間関係だ」と結論を出しました。

これに反論する人は「お金をたくさん持つ事」や「有名になる事」の方が幸福になれるという人もいるかもしれません。

しかし「お金持ちで有名だけれど、家族や友人との関係がうまくいかなかった人」と「お金持ちでもなく有名でもないけれど、家族や友人には恵まれていた人」どちらが幸福な人生でしょうか?

もちろん答えはあなたの考えている通りです。

この事から、人生の目的は「人倫」つまり「良い人間関係を築く事」であると言えます。


∴気持ち≡「幸運」

思うは招く」という言葉があります。

ドラマの下町ロケットのモデルになり宇宙航空関連事業を行う植松努氏は「思い続けたらできるようになりました。だから思い続けるってきっと大事です。」とこの動画の中で語っています。

これには根拠があります。

アメリカの科学誌「NATIONNAL GEOGRAPHIC」のある実験では、自分を幸運だと思っている人は、不幸だと思っている人に比べて、ゲームの賞金を獲得する人数が3倍も多いという実験結果を発表しました。

つまり、不幸な人というのは、自分の事を不幸だと思っている人という事がこの実験から読み取ることもできます。

ある現象が原因で気持ちに影響を及ぼしているのではなく、何よりも先に気持ちが先にあって現象に影響を及ぼしているのです。

また、定住居を無くしたホームレスから一念発起して机とイスだけで起業し、ウィル・スミス主演の映画「幸せのちから」のモデルとなったクリス・ガードナー氏はこのような言葉を残しています。

「懐具合がいくら寂しくても、スーツがいくら安物でも、自分が成功者であるかのように振る舞えばいいということだ。そう振る舞ううちに、ほんとうに自分はそういう人間だと信じられるようになった。」

あなたが幸せな成功者になりたいと願っているなら、まず、自分の事をどんな風にイメージすればいいかすぐに分かると思います。


成長 =「前向きな気持」

では、前向きな気持はどこから得られるでしょうか?

この動画でプロゲーマー梅原大吾氏が言うように「一日ひとつだけ強くなる」ことです。

昨日の自分より何か一つ良くなっていれば「成長の実感」が得られます。

「成長の実感」を得るためには昨日の自分より何か一つ良くなれる「今日の目標」を立てましょう。

目標を見やすくする

ここまで読んで「目標になにかを追加する」というボタンが気になった方もいるかと思います。

目標をリスト化することで、一日の大事な予定を忘れることなく効率よくこなすことが可能になります。

また、成功者の多くが、一日の目標をリストにして管理していることは有名です。

今日一日のやりたいことをリスト化してそこからやっていくようにすると、すぐやった方が良い目標が見えてくるようになります。

「良い人生を送る」目標のリスト化

今日までに72,675の目標入力されました

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