やる気に関してのコラム >

『やる気スイッチ』についての誤解

脳科学者の茂木健一郎氏は「やる気スイッチ」に関してこう言及しています。

「やる気スイッチ」という言葉はキャッチーでなんだかご利益があるように感じられる。確かに、努力へのモチベーションという意味での感動体験や、小さな成功体験は必要だが、日常の努力において求められるのは「やる気スイッチ」よりもむしろ「フラットな習慣」である。

氏が言うように、やる気が出るようにするには習慣的で継続的な努力が不可欠です。

つまり、かんたんにオンオフができる「やる気スイッチ」というものは存在しません

「やる気」についての誤解

ジェームズ・クリア氏の「やる気に関しての科学的ガイドにこんな記述があります。

私たちは、やる気に関して講演を聞いたり、映画を観たり、本を読んだりした結果、いわゆる「やる気スイッチ」が入ってやる気が出るという誤解があります。

しかし、行動することそれ自体の方がはるかに強力なやる気をもたらします。

やる気についての驚くべきことの一つは、最初はやる気がなくても、新しい行動を開始したとたんにどんどん出てくるということです。

やる気は行動の結果であり、原因ではありません。

小さな事からやり始めても、自然と勢いを作り出して活発なやる気となります。 運動中の物体は動く傾向があります。いったん作業が始まったら、それを前進させ続けるほうが簡単です。いったん行動を始めると、あなたは多くのやる気を必要としません。 作業開始の時の苦労がほぼすべてです。 始めると、最初より自然に進行します。言い換えれば、最初にタスクを開始するよりもタスクを完了する方が簡単です。

したがって、やる気の鍵の一つは最初をかんたんに始めてしまうことです。

やる気を出す方法について詳しくは「やる気 : やる気を出す方法と継続するための科学的ガイド」のページを御覧ください。


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レベル3
matsubo

やる気スイッチなかったのか

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